コミュニケーションが
うまくいかないとき、
その背景に発達障害が
隠れている場合がある
そうです。
子供の頃に発達障害と
診断されず、大人に
なってから判明する
人の割合は、海外の
数字ですが、人口の
2~4%の割合という
ことです。
4%ですと、25人に
1人という計算に
なります。
実際のところは分かり
ませんが、これだけ
高い割合なら、もっと
支援が必要だと感じ
ます。
先日NHKの番組で
6人家族のうち5人が
発達障害の家族を
紹介していました。
その家族が発達障害に
気づいたのは子供たが
大人になってから
でした。
それまでは、家庭は
殺伐としており、唯一
発達障害でないお父さん
はいつもイライラし、
家族は崩壊寸前でした。
しかし、発達障害である
ことに気がついた時から
家族の関係がすっかり
変わり、今では、みんなが
それぞれの良さを伸ばし、
苦手な部分を克服する
工夫を凝らしながら
生活する様子が描かれて
いました。
発達障害ということを
知ることから全てが
始まるということも
あるのです。
家庭内でも、会社でも
まだまだ理解されて
いない発達障害。
本人も周りの人も
理解を深め、対応策を
模索していくことで
より暮らしやすい
社会になるのでは
ないかと思います。
うちの家族何だか
変だなと思われた方、
一度相談されてみては
いかがでしょうか。